コンセプト 6 / 10

Connector

システム間の架け橋 — 統合、オブジェクトの公開、およびデータ交換を可能にします。

Connector とは?

Connector は、システム間の通信を可能にする Asset です。SeekBytes と System、あるいは Project 内の各コンポーネント間を繋ぐ架け橋となります。

設計に応じて、Connector は以下の役割を担います:

  • 特定の外部 System への接続
  • オブジェクト(ビジネスデータ項目)の公開
  • 他の Connector からのデータ購読(サブスクライブ)
  • 情報の変換またはルーティング
  • 単方向または双方向のデータ交換
  • セキュアなマシン間通信への参加

なぜ Connector が重要なのか?

Connector は、プラットフォームにおいて最も実用的な構成要素の一つであり、統合を「現実のもの」にします。Connector がなければ、Project は System の存在を認識できても、データを交換したり、システム間で意味のあるアクションをトリガーしたりするための有効な手段を持てません。

Connector とオブジェクト

Connector はオブジェクト(共有または同期可能なビジネス項目やデータ構造)を扱います。オブジェクトの例:

  • 顧客レコード
  • 請求書および注文書
  • 製品および在庫の更新
  • チケットおよび作業指示書

Connector は特定のオブジェクトを公開し、別の Connector(または Automation)がそれを利用できるようにします。この公開モデルによって、データの可用性と交換が構造化されます。

具体的な活用例

IT チームがインシデント管理と資産追跡を連携させる場合:

  • ServiceNow Connector が、解決済みのインシデント、影響を受けた資産、および解決の詳細を公開します。
  • CMDB Connector がそれらの公開されたオブジェクトを購読し、資産レコード